GREEN&CAT&LIFE

植物に癒やされる暮らしを目指してます。

小さなお客さま

我が家のアイドル楓華さまが家から飛び出したのが9月27日、2日後に無事帰って来ました。


それから1ヶ月半たった日曜日、夕方に多肉植物の寄植えレッスンからを家に帰って来て、玄関ドアを開けようとしたら、「ニャオ、ニャオ」と猫の鳴き声がします。

あれっと思って、先に家に入った長女に「ねー、ふーやん(楓華)家に居るのー?」と尋ねると、「家に居るよー」という返事。野良猫でも鳴いてるのかな、と家に入りました。

その後、晩ごはんのときにも遠くの方から「ニャオ、ニャオ」と聞こえ、寝る頃には楓華が前に家出したときに潜んでた隣家との間から「ニャオ、ニャオ」とずっと鳴き続ける声が聞こえてました。

夫と娘たちは気になって寝床を出て家の外を見てみましたが、猫の姿は確認できませんでした。 

翌朝になって、7時前に夫がゴミだしで表に出たところ、我が家のお向いのお家の外部収納の棚の下から1ヶ月か2ヶ月の子猫が出てきて夫の足にすり寄ってきたのです。

小さな猫はずっと母猫を探して鳴き続けて声もかすれ気味で、全体に薄汚れていました。

そこへ次女が楓華用のキャリーを持って現れ、すぐに捕獲、家で保護することになりました。


とても小さい猫は母猫のいない寂しさから、家族の誰にでも甘えてきます。

抱っこ嫌いの楓華に比べたら、その人懐っこい様子が可愛らしくて家族みんな子猫のことで頭がいっぱいになりました。

すると楓華が落ち着かない様子になり、家族についている、子猫の匂いに反応し、「ウゥー、シャー」を連発し出しました。落ち着かない様子で家の中をウロウロしてました。

夕方に仕事から帰って来たら、楓華がいつもよりきつく私を叩いてきます。

そんな楓華の様子を見ていると、小さい猫の登場がストレスになってることが、よくわかりました。

このままうちで小さい子猫を家族として迎えるのか、里親を探すのか、悩んでいます。

今は楓華のことを考えると私は里親を探したいと思っています。